ゼオライトとは?液体ゼオライトから販売元まで。

急速に熱すると、泡を立てて溶ける鉱物

その様子から命名されたその名も「沸石」

ゼオライトの名称はその「沸石」のギリシャ語が語源となってます。



そんなゼオライトは、水分子(H20)を結晶水の形で

構造中に主成分として含む含水アルミノ珪酸塩鉱物なのですが

その構造がユニークで面白いのです。


そのゼオライトの構造はと言うと・・・・



「オングストロームの極微小・連即空洞ハニカム状」

ゼオライト「1g」あたりの比表面積はおよそ「350㎡」


う～ん、、、難しい表現でよく分かりませんね　＾＾


ようするに、

「小さいのに面積が広い物質」と思って頂ければ

なんとなく想像しやすいと思います。


とにかくすごく小さな物質なのですね



そして、その表面には無数の空洞が存在しているのですが

その空洞に、ガスや水分を強力に吸着する特性があるんです！



だから、今、問題になっている様々な汚染物質や化学物質も

吸着させてしまう事が出来るんですね～



で、気になる放射能セシウム等に効果があるか？なのですが・・・・・




ズバリ！！　放射能セシウムも吸着させてしまいます！！！

セシウム137を97.7％吸着




あくまで理論上の計算値ですが

ゼオライト1kg　で　セシウム212.8gも吸着できるんです！


実際には吸着させる環境影響により上下してしまうのですが

それでも効果はすごく高いと言えるでしょうね。


国内で販売されているゼオライトは、粉末から液体の物もあります

自分の飲みやすい形状のゼオライトを携帯し飲むのが効果的ですね。

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